防犯カメラの耐熱温度というのはご存知ですか?

防犯目的の明確化人に代わり万引きや、管理などを請け負ってくれる防犯カメラは非常に心強い存在ですよね。野外に設置されることも多いので、耐久性においても防水・防塵性にも優れています。その点は、ほとんどの人が既知のところではないでしょうか。

 

では、防犯カメラの耐熱温度というのはご存知ですか?

雨風や衝撃にも強い防犯カメラですが、必ずしも常温の所で利用するとは限りません。例えば食品工場などで業務用オーブンがあるエリアに導入したいと考えると、設置場所は非常に高温になるでしょう。

 

その際に通常の防犯カメラでも、利用に問題ないのかどうかを理解しておくことが大切です。そこで今回は防犯カメラの耐熱温度についてお話していきたいと思います。

 

一般的に防犯カメラが設置される場所の気温は、平均10~30度くらいまでが大半でしょう。地域や季節によっても異なりますが、特殊な環境でなければ極端な差はないと思います。これらの気温であれば、市販の防犯カメラは難なく駆動可能です。

 

ですが、地方や特殊な環境下の氷点下や40度以上の環境ではどうでしょうか。

例えばパンや菓子工場の業務用オーブンなどの高温域や、業務用の冷凍庫や倉庫など氷点下など。場合によってはこれらの場所に防寒カメラを設置したいと考える人もいます。

 

そこで防犯カメラの耐久性に問題がないのか気になるところですよね。

せっかく設置しても温度に耐えられなければ意味がありません。

 

防犯カメラの耐熱温度は種類にもよるのですが、幅でいうと-10~50度までは耐えられるものが多いです。野外用などになると、上記よりもう少し幅が広い製品もあります。また一部の耐熱カメラであれば、70度まで対応可能です。

 

ただし、耐熱温度はあくまでも目安なので常にこの温度域で使用すると一般レベルでの使用と比べて寿命が短くなる可能は十分にあります。特殊な環境下に設置するようであれば、設置前に専門家とよく話し合うようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

防犯カメラの設置を考える場合時には、その製品の対応できる環境などをしっかりとチェックした上で利用する必要があります。

推奨環境以外で使用して故障すると、保証対象外になる可能性もあるので注意しましょう。

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