防犯カメラにセンサーライトは必要?埼玉の防犯カメラのプロが解説します!

防犯カメラにセンサーライトは必要?埼玉の防犯カメラのプロが解説します!

「防犯カメラを設置しようかな」
「防犯カメラと一緒にセンサーライトもつけたほうがいいのかな」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
センサーライトを付けようか検討しているけど、メリットについて詳しく知らないという
方もいるかと思います。
そこで今回は、防犯カメラと一緒にセンサーライトをつけるメリットを説明いたします。

□センサーライトとは
センサーライトとは、人や動物に反応して光を放つ、防犯用の照明器具です。
センサーライトが反応した場合、照明が点灯して急に明るくなり、侵入者は犯罪を行うこ
とに抵抗が生まれ、犯罪行為を途中で止めることが期待できます。
また帰ってきた住人の足元を照らし、明かりを確保できるという別の効果もあります。
センサーライトには電源タイプ、乾電池タイプ、ソーラーパネルタイプがあります。
設置の簡単さ、費用、電池交換作業の手間の点からどれを使うか判断するといいでしょう。

□防犯カメラとセンサーライトを一緒につけるメリットとは?
センサーライトは単体でも防犯の役目を果たします。
しかし、防犯カメラと一緒に設置することにより防犯性能が上がり、メリットも生まれます。
具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
以下で解説していきます。

*夜間でもカラーで撮影
防犯カメラは、機種によって夜間に赤外線機能を使い白黒で撮影を行うことができます。
しかし、より鮮明に犯人を撮るには明るい光がある方がカラーで綺麗に撮影できます。
センサーライトによって必要な光を確保し、はっきりとカラーで防犯カメラにその時の
状況を映すことができます。
映像をカラーで撮影する事で、犯人の服や靴などの色や特長、逃走する車の色など、
より詳細で有力な手がかりを得る事が出来ます。

*費用を抑える
入念な防犯を行う場合は、より明るい環境にしておく事が防犯に効果的です。
例えば、マンションのエントランスや自転車置き場、ゴミ置き場など、夜間に人がいなく
なる場所は特に効果的です。
しかし、一晩中電気をつけたままにするとかなりの電気代がかかります。
そこで、センサーライトの活用をご提案します。
人の出入りがあったときのみ点灯させれば、電気代節約につながり、費用を抑えられます。

□センサーライト設置時の注意
センサーライトを設置するときはセンサーの反応する範囲に特に気を付けましょう。
反応範囲が広すぎると関係ない通行人など毎回まぶしい光で威嚇する事になり、日常的に
迷惑をかけてしまいます。
防犯カメラを併設する際にはライトが点灯した時にカメラの画角に直接光が入らないように
注意しましょう。
また、カメラ近くにある障害物にセンサーライトの光が反射すると、光が映像に入り込み
白飛び現象を起こし、映像が見にくくなる場合があります。
そのため、設置時は必ずセンサーライトが消灯している状態と、点灯している状態の両方
で映像を確認するようにしましょう。

□まとめ
今回は、センサーライトを防犯カメラと一緒に取り付けるメリットを解説いたしました。
センサーライトを正しく設置できれば、防犯性が高くなり、大きなメリットが得られます。

防犯に関して何かご相談があれば、ぜひ防犯カメラの株式会社ピー・エス・ディーまで
お問い合わせください。

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