不法投棄を防犯カメラで対策するには？埼玉の防犯カメラのプロが解説！

「最近、不法投棄が続いている」
「防犯カメラで対策できるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
確かに、防犯カメラをただ設置しただけで不法投棄が本当になくなるのか心配ですよね。
そこで今回は、不法投棄に対して防犯カメラで効果的に対策する方法を解説いたします。

□不法投棄は防犯カメラで対策しよう
そもそも不法投棄とは、定められたルールに則らずゴミを廃棄することです。
特にゴミ捨て場で頻発し、対策も困難な場合が多いです。
しかし、うまく防犯カメラを使用すれば、効果的に対策できるケースが多いです。
では、ゴミ捨て場での対策について具体的な方法を見ていきましょう。

＊防犯カメラを設置し、周知する
防犯カメラを設置する際には、「防犯カメラ作動中」のステッカーを目立つところに貼り
ましょう。
ステッカーを貼ることで、犯罪抑止効果が生まれ、不法投棄を減らせる可能性が高まります。
また、防犯カメラによって無断でゴミ捨て場を撮影するとプライバシー保護の観点で問題
になる場合があります。
通常ゴミ捨て場は特定の住人で管理しているケースがほとんどなので、防犯カメラを設置
する際には事前に各利用世帯の了解を取りましょう。
また録画した映像の保存期間や再生の権限、方法などを定めた簡単な運用規定なども用意
しておくと万全です。

＊ダミーカメラを設置する
実際に防犯カメラを設置するにはある程度費用がかかります。
そのため躊躇してしまい、張り紙だけの警告となっているゴミ置き場を見かけることがあ
ります。
しかし、張り紙だけで不法投棄をなくすことは難しいかと思います。
そこで、安さを求めてダミーカメラを設置する方も多いと思います。
ダミーカメラは非常に安価で取付けも簡単です。
しかし、安価な造り故に見破られやすいのも事実です。
特に配線の処理でダミーカメラとバレやすいのが現実です。当然ですが一旦ダミーと見破
られると効果は無くなります。

□具体的な設置を考える
では、具体的に防犯カメラを設置する際に何に気をつければよいのでしょうか？

＊高い位置に設置する
防犯カメラを設置すると、いたずらをされたり、破壊されたりする場合があります。
そのため、できる限り高い位置に設置し、手が届かないようにしましょう。
高い位置に設置すればよく目立ち、防犯効果の上昇も期待できます。

＊本物とダミーの両方を設置する
目立ちやすくダミーカメラを設置し、わかりづらいところに本物の防犯カメラを設置する
という方法もあります。こうすれば、たとえダミーカメラを破壊されても録画は残ります。
これにより、悪質な犯人を特定し、証拠を揃えて警察に通報する事もできます。
また、ダミーカメラを見破ったと犯人が誤解した場合にも不法投棄実行の現場を録画でき
ます。

□まとめ
今回は不法投棄に対する、防犯カメラでの効果的な対策法を解説いたしました。
防犯カメラだけではなく、ステッカーやダミーカメラを使って対策をすると、より効果が
期待できるでしょう。
何かご相談したいことがあれば、ぜひ防犯カメラ設置のプロ、株式会社ピー・エス・ディー
にお問い合わせください。