防犯カメラと監視カメラの違いについてご紹介します！

「防犯カメラを設置したい」
「防犯カメラと監視カメラとの違いって何だろう」

このようにお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

防犯カメラの設置をお考えの方にとって、監視カメラとの違いは気になる点ですよね。

そこで今回は、防犯カメラと監視カメラの違いをご紹介します。

□防犯カメラと監視カメラの目的の違い

＊防犯カメラの目的

防犯カメラの目的は言葉の通りですが、事前に犯行を防ぐためのカメラです。
誰が犯行に及ぶかは事前には特定できないので撮影範囲は比較的広めです。

＊監視カメラの目的

監視カメラの目的も、防犯カメラと同様、監視するためのカメラです。

しかし監視カメラはある特定の人や場所を監視するので、撮影範囲は特定されています。
ある特定の人や場所を監視するということは、犯罪の証拠を押さえることや、自然災害が
起こるかどうかを見ることが目的です。

□防犯カメラと監視カメラの大きな違い

結論からいうと、その違いは目に見える位置にあるかどうかです。

防犯カメラは目に見える場所に設置されることが多いです。
これは、犯人はカメラが設置されているとわかると、警戒するからです。
防犯カメラが自分に向いていて犯罪を犯す人は少ないでしょう。
そのため、いかに犯人にカメラがあることを気づかせるかが大きなポイントです。

一方で、監視カメラの場合は目に見えない場所に設置されることが多いです。

理由はある特定の人や場所を監視するのが目的だからです。
目に見える場所に設置すると、例えば犯人にカメラがあることを見つけられてしまい、
証拠を押さえられないということになってしまいます。
そのため、防犯カメラにはダミーカメラが存在しますが、監視カメラにはダミーカメラは
ありません。

□設置するならどちらがよいのか

基本的にはある特定の人や場所を監視したいという人は警察の他にはいないでしょう。

そのため一般の人の多くは防犯カメラを設置しています。

「犯罪に巻き込まれたくない」
「子供がいて変な人を家に近づけたくない」

とお考えの方は、防犯カメラを設置するのがおすすめです。

□まとめ

今回は防犯カメラと監視カメラの違いについてご紹介しました。

これらの大きな違いは目に見える位置に設置しているかどうかという点でした。

特定の人や場所を監視するのではなく、犯罪に巻き込まれる可能性を減らしたいとお考え
の方は防犯カメラがおすすめです。

防犯カメラの設置をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
ご質問、ご相談などがございましたら、当社へお気軽にご連絡ください。