少し前に、防犯カメラのデザインについてお話しさせていただきました。
防犯カメラは、元々工場用として使用されていたものなので、どうしてもデザインは二の次になっていました。

スタンダードなスタイルが皆さんもよく知る、正方形やドーム型の物です。

単純に防犯カメラとして設置するのであれば問題ありませんが、近頃は店内のレイアウトも経営戦略の1つになっています。

オシャレな店内に無機質な防犯カメラは、どうやっても浮いてしまうでしょう。しかし防犯上設置しないわけにもいかず、ユーザーの皆様は妥協して設置していることも少なくありません。

<防犯カメラは発展途中>

その点において、前回お話したようなデザイン性重視の防犯カメラが増えてくれば、防犯カメラ市場で差別化することも可能です。
因みに動物デザインの防犯カメラは以下のようなものです。まだ販売はされていませんが、今後はこのような物が増えていくのかもしれません。

防犯カメラのデザインはこれから発展していく分野ですが、設置型ではないカメラは既に販売されているものも多くあります。例えば以下のようなデザインです。

ただのペンに見えるかもしれませんが、これもカメラです。
ペンの様に持っていても、これがカメラであると見抜ける人はほとんどいないと思いますが貴方様はどのように感じましたしたか？。
これでも1200万画素と非常に高画質で、十分に実用性ある製品だと思います。

現状はこのような小型の物ばかりですが、高画質でここまで小型化できるのですから、今後設置型の防犯カメラの発展にも、非常に期待が持てると考えております。

<まとめ>

目新しいデザインが発表されれば、随時情報をお届けできればと思います。
デザイン性重視でも、どんどん実用性が進んでいけば業種・職種・レイアウトに合わせた製品を選べるときも来るのではないでしょうか。

動物型に限らず例えばマネキン型・ミラーボール型・置物型などが作られるようになれば、スナック・アパレル・喫茶店などには特に需要があると考えております。

今後、各防犯カメラメーカーがどのようなものを作り出すのか、しっかりと目を光らせておくのもよいかもしれませんね。