防犯カメラのレンズの仕組みについて

仕組み防犯カメラには大きく分けてボックス型とドーム型の2種類があります。
防犯カメラで対象物を撮影する為には必ずレンズが必要です。ドーム型の防犯カメラにはレンズが内蔵されており、ボックス型の場合は設置場所に合わせたレンズを選ぶ必要があります。

 

レンズ選びに重要なのがレンズの焦点距離で、f(mm)で表されます。

 

f(mm)=被写体までの距離L(m)×CCDイメージサイズ(mm)×被写体倍率÷被写体の高さH(m)

 

上記の式でのCCDイメージサイズというのは防犯カメラに使用されているCCDの高さです。1/2インチであれば4.8mm、1/3インチであれば3.6mm、1/4インチであれば2.7mmとなります。

 

また、被写体倍率は対象の人物の全体を画面いっぱいに撮影する際を1とし、画面に上半身を撮影する場合は2、画面の半分のサイズに人物全体を撮影する際は1/2として計算します。

 

撮影対象物のサイズと、どのカメラを使用し、何処にカメラを設置するのか、以上の3点を踏まえておけば、おのずと必要なレンズの焦点距離が計算され、必要なレンズがわかります。最近のセキュリティ用レンズは焦点距離が調整できるバリフォーカルレンズが主流となっており、f=3~8mm、f=5.5~10mmなど、焦点距離を一定の範囲から選んで固定できるようになっているので、大変便利です。

 

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