防犯カメラの録画データで顔がわからなくても人物が特定できる?

犯罪者検挙の目的で防犯カメラを設置し、録画をしていたが、いざ録画データを見てみたら犯人の容姿がはっきりとはわからなかった・・・この場合、防犯カメラの解像度が低かった、録画設定の基準が甘かった、周りの照明が暗くて鮮明な画像が撮影出来ていなかったなど、様々な要因が考えられます。

 

録画そんな時でも、念のため、録画データを警察へ提供することをお勧めいたします。

 

私事で申し訳ありませんが、私は刑事ドラマが大好きです。ドラマの中で、たまに耳にするのが「歩容認証」という単語です。

 

A:「防犯カメラの映像を取り寄せたけれど、犯人の顔ははっきり写っていないんです。」
B:「大丈夫よ!この手があるわ!」
A:「あ、歩容認証ですね!」

 

と、こんな感じで会話のやりとりがあり、録画された犯人の歩く姿のデータと、容疑者の歩く姿を撮影したデータでの歩き方の姿勢、歩幅、腕の振り方などを比較し、犯人と容疑者が同一人物であることを証明するのです。そして、それを証拠として犯人を追いつめ、見事逮捕となります。

 

ドラマの中で起こっているように、実際に歩容認証が犯人検挙に役立っているのか?と疑問に思っていたのですが、下記記事に書かれているように、本当に活用されているようです。

 

「防犯カメラ映像、歩き方で個人識別 阪大がソフト開発」(日本経済新聞へ移動します。)

 

やはり防犯カメラの録画データの「動画」という強みを活かすと、歩容認証のような技術にも応用でき、犯人検挙につながるのですね。正に備えあれば憂いなし、といったところでしょうか。技術の進歩により、防犯カメラシステムやその録画データの活用法がどんどん幅広くなっていくことは、防犯カメラに携わる人間として嬉しいものです。

 

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